SPRING/SUMMER 2026
2026年春夏「ARTISAN(アルチザン)」コレクションは、“原点”と“継承”への回帰。
ブランドの創造の源であり精神的なふるさとでもあるスリランカに立ち返り、世代を超えて受け継がれる職人の手仕事に敬意を捧げます。
今季はクラフトマンシップ、豊かなテクスチャー、そしてルーツとの深いつながりを軸に展開されます。
「ARTISAN(アルチザン)」は、スリランカへのオマージュ。
その豊かな文化、雄大な風景、そしてブランドを支える熟練の職人たちの技が、すべてのアイテムに息づいています。
ひとつひとつが手仕事で仕立てられ、素材と作り手との深い絆、そして時を超えて受け継がれる想いを映し出しています。
今季のコレクションは二部構成。
春は手つかずの自然が広がるスリランカの大地からインスピレーションを受け、ガーネット、エメラルド、チョコレート、ジェイドといった深みのあるアースカラーが登場。
やがて季節が夏へと移ろうにつれ、色調は海辺の情景を映すようにやわらぎます。
ラピスブルー、ペタルピンク、ヌガー。
そして、海辺の風に晒されたようなニュートラルカラーが加わり、ジャングルから海岸へ、影から光へと移ろう島の表情を静かに映し出します。
テクスチャーは今季コレクションの核となる要素です。
オープン編みのラフィアクロシェ、メランジブレイド、ボタニカルな刺繍やリバティの花柄、陽に褪せたストライプなど、素材それぞれが持つやわらかな風合いと手ざわりが、全体に静かな印象を添えています。
そこには美しさだけでなく、素材と作り手をつなぐ背景があり、身に着けるだけでなく、触れるものとしての心地よさや、手元に残る特別感が息づいています。
今シーズンは職人たちの手仕事に光をあてたコレクションです。
なかでも「Shashika(シャシカ)」は、ブランドを支える熟練職人、シャシカにちなんで名付けられたクロシェ編みのバケットハット。
彼女が太陽の光から着想を得て生み出した「ヒルステッチ」という編み模様で、ひとつひとつ丁寧に手作業で仕立てられています。
そのほかにも、スリランカの川や海辺、そこに息づく植物から着想を得た「イリ」「ゴヤ」「ナディカ」「バロリヤ」と名付けられたステッチが登場。
それぞれシンハラ語で名づけられ、土地の情景や空気感をひと針ごとに伝えています。
現代の暮らしに寄り添う、自由で洗練されたラインナップ。
彫刻のようなハットや、リラックス感のある
ラフィアバッグ、フットウェア、ジェンダーニュートラルなシルエットなど、多彩なアイテムがそろいます。
折りたたみ可能なデザインや柔らかなブリム、構造にとらわれないかたち、上質なレザー使いが、伝統技術に新しい息吹を与えています。
ジェンダーにとらわれないスタイルは、タイムレスな美しさと、丁寧なものづくりの精神から生まれました。
控えめで自由度が高く、毎日の装いに自然に溶け込むアイテムです。
小さなディテールにも、意味を込めました。
ハットピンチャームやアクセサリーには、ヘレンカミンスキーらしさがさりげなく表現されており、クラフトの精神が細部に息づいています。
身につけ方は自由に。
ひとつひとつが、自分らしさを映す小さなアクセントになります。
Studio コレクションは、自分らしさを表現する
特別なシーンのために生まれました。
心に残る瞬間を彩る、印象的なアイテムが揃います。
