How to Care & Repair your Wool Felt Hat ウールフェルトハットのお手入れ方法
ヘレン カミンスキーの製品は洗練されたスタイルの仕上げとして重宝します。製品はワードローブの定番として長くお使いいただけるよう、職人（クラフトパーソン）が細心の注意を払って作られています。
適切な保管、メンテナンスを正しく行うことで、美しさを長く保つことができます。それは環境への影響を減らすアクションにもつながります。
製品のお手入れを少しでも簡単にするために、お手入れガイドをまとめました。新しいアイテムは今後何年もあなたのワードローブの一部になるでしょう。
CLEANING クリーニング
フェルト製の帽子は、ドライクリーニングおよび洗濯ができません。柔らかい毛のブラシを使用して、帽子の表面をお手入れしてください。
- 帽子の表面を後ろの中心から反時計回りにやさしくブラッシングします。
- ブラシ跡が消えるまで、長く穏やかにブラシを滑らせます。
- フェルトを傷つけてしまうおそれがありますので、強くブラッシングしないでください。
帽子が雨などで濡れてしまった場合は、できるだけ早く乾かしてください。帽子をハットスタンドに置くか、無色のティッシュをクラウン部分に詰めてから、自然乾燥させます。ブリム（つば）が底面に設置して型崩れしないよう、ハットスタンドやクラウンの詰め物で高さを調節してください。
小さなほこりは、ブラシやマスキングテープのような弱粘性のテープを使用して取り除いてください。
- テープを使用する際は、粘着面が外側になるように、テープを手に巻き付けます。
- ほこりが取れる程度の優しい力でテープをそっと押し付け、さっと剥がす動作を繰り返します。
カシミアフェルトハットには、専用の櫛の使用をおすすめいたします。ハットの後頭部から反時計回りにゆっくりと、長く穏やかに撫でるように梳かします。
＊強くブラッシングしないでください。カシミアを傷つける可能性があります。
ROLLING ハットを丸めて持ち運ぶ場合
旅行に重宝する、ヘレンカミンスキーのローラブルハットコレクションは、倫理的に調達された100% ウールのフェルトから作られており、わずか 3 つの簡単なステップで丸めて持ち運ぶことができます。
- 帽子を半分にたたみます
- 端からゆるく丸めて円錐状にします
- レザーのトリムで固定します
移動中はストレージバッグに入れて保管してください。到着したら、型崩れを防ぐため、トリムをほどいて形を整えてください。
HANDLING 帽子を持つときの注意点
ウール フェルトハットは比較的丈夫に作られていますが、注意してお取り扱いいただくことで、ロングライフを可能にします。
- ブリム（つば）が時間の経過とともに歪まないように、クラウンの内側を持つようにしてください。
- ブリム（つば）が下向きになっている帽子は、平らな面に置かないでください。型崩れの原因になります。
- フェドーラハット（中折れ帽）は、前をつまんで持たないでください。時間の経過とともに帽子の形が損なわれるおそれがあります。
帽子のクラウン部分が平らな面に設置するように上下逆に置くことで、ブリム（つば）がクラウンを圧迫して帽子の形を歪ませることを防ぐことができます。
STORING 保管方法
ヘレンカミンスキーではハットボックスをご用意しています。
- 帽子はハットボックスに入れるか、ほこりがかからない場所に保管してください。
- 直射日光や湿気を避けて、風通しのよい場所に保管してください。
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ハットスタンド付きのハットボックスを使用しない場合は、無色のティッシュペーパーをクラウンの内側に詰めて、形を整えてください。
**印刷された紙や色紙は使用しないでください。時間が経つと帽子に色が移る可能性があります。 - ブリム（つば）が箱の面で押し潰されないように保管してください。ブリムがゆがむ原因になります。
- ローラブルハットを長時間丸めたままにしないでください。折り目が取れにくくなります。
ご自宅で簡易的なハットスタンドを作ることもご検討ください。厚紙などで円筒形を作り、天面に無色のティッシュペーパーを詰めて、帽子のクラウンが乗る部分のクッションにします。帽子スタンドの高さは、ブリム（つば）が底面に触れて歪まないように調整してください。
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